皆さんはリフォームに対してどのようなイメージをお持ちですか?
「とりあえずリフォーム会社に依頼すればそれで安心じゃない?」
そう思っていると、これからの時代は少し危ないかもしれません。
今回は、これからのリフォームに必要な「根本的な解決」をするためのポイントと、そのための「リフォーム依頼に必要な基礎知識」を解説していきます。
今までのリフォームとこれからのリフォームとは?

『お家をリフォームしたい!』というのは、マイホームを保有している方にとって第二の目標でもあると思います。
特に築年数が15年経ったお家など、水回りだけでなくフローリングやクロスなども少し劣化が目立ってきますよね。
そんな中リフォームのイメージって知り合いの大工さんや工務店さんがお家にお邪魔して、劣化している箇所を『単純に直す』という流れが一般的でした。
しかし『ただ直す』だけだと、また10〜15年後に同じような現象が起きるかもしれません。
そのためこれからのリフォームというのは、『そもそもなぜ劣化したの?』という『なぜ?』を追求していく必要があります。
これからはプロとしての的確なアドバイスを含め、根本的な解決をする対応が必須となるのではないのでしょうか。
リフォームには種類がたくさんある!

実は日本におけるリフォームはまだまだ発展途上で、これからさらに大きな市場拡大が見込まれております。
まだまだ新築の考えが根強く、中古住宅を購入する世帯は世界的にみても圧倒的に低い水準であるくらい、『新築』の考えが根強いんですね。
中でも沖縄県の新築文化は強く、リフォームを検討している方にとって情報が”少なすぎる市場”とも言えます。
そんなリフォーム市場ですが、例えば内装や外装のように限定したリフォームもあれば構造にも踏み込んで補強工事を伴うリフォームなどタイプがたくさんあるんです。
キッチンやお風呂はリフォームのイメージが湧きやすい所ですが、フローリングや天井、壁などのリフォーム後のイメージって難しいと思いませんか?
このようにリフォームとはやる場所もたくさんあれば、やり方も業者によって異なるため複雑な面が存在するんです。
リフォームには問題が多く、新築よりも難しい?

このように目的や種類、方法などが多岐にわたるのがリフォームです。
これまではキッチンの入れ替えやクロスの張り替え、古くなった設備の交換という流れが一般的でしたが、現在は商品も増えているため、ユーザーの知識が業者の知識を上回る事も少なくありません。
そのため、これからのリフォームとは、ユーザーに合わせてプロ目線の提案が求められております。
例えば、お家の図面を無くしてしまった場合、業者はお家をしっかりと調査した上で判断や提案をしていかなければいけません。
新築の場合はそのような事はないため、ここがリフォームの難しさでもあるんですね。
今後はプロならではの提案が期待される

これからのリフォームでは、問題を1つずつ紐解くように解決を進めていく必要があります。
そのため『クロスが劣化した理由は日差しや換気の問題』という原因を突き止めれば、同じような事が起きないよう対策を打つ事ができます。
これが今後プロとして必要な提案となるでしょう。
そのためリフォームを依頼する方は「劣化したから直して欲しい」ではなく『このような劣化はなぜ起こるのか?』『どうしたら今後解決できるのか?』というポイントをしっかりと提案してもらう必要があります。
また、普段気がつかない習慣で実は劣化を進行させていた可能性もありますので、お家の生活習慣もこの機会に見直してみましょう!
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