イエづくり

「リフォームは、真心なんです。」プロが伝える、沖縄のリフォームで必要なこととは?

これからマイホームのリフォームをしたい。けど、どこをどうリフォームしたらいいのか分からない。カラーもどう決めたらいいのか分からない。

そんな疑問点が多く、リフォームを難しく感じてしまう方も多いのではないでしょうか?

そんな時はお家のプロに相談するのがオススメ!

今回は沖縄のイエづくりに精通した株式会社創造社の森根清充さんに、沖縄のリフォームで必要なことをこれまでの経験談を元にお伺いしてきました。

沖縄のリフォームで必要なのは「提案力」と「現場力」

株式会社創造社:森根清充さん 大手住設メーカー勤務後、リフォーム会社を設立。
幅広い住宅知識で様々なお家のリフォームを担当し
提案力と現場力それぞれを兼ね備えた提案がいちばんの強み。
イエキメル編集部

森根さん、リフォームについて色々と教えてください!

森根さん

ざっくりした質問ですね〜。笑

私は古くなったものを壊して新しく建て替えるスクラップアンドビルドではなく、元の状態を活かしながらリフォームすることを大事にしています。

全て壊して新しくしてしまうのは簡単ですが、お客さんがこれまで生活されてこられた思い入れのある建物ですから、出来るだけ残せるモノは残す提案を心掛けていますね。

イエキメル編集部

それは、何かキッカケがあってそう考えるようになったんですか?

森根さん

特に大きな理由はないんですが……笑

序盤の提案で「残したい所はありますか?」と確認するようにしています。新築で建てられた際に設計士さんがしっかりと作られたところもたくさんあるので、そういう所はわざわざ壊さなくてもいいと思っていて。元々あり魅力に、いかに付加価値を付けていくかが大切じゃないかなと。

例えば、床の下地がしっかりとしているなら、それを活かして上から置き床(※下の画像)という置くだけで施工できる床をそのまま貼ったりするケースもあります。

イエキメル編集部

これは接着剤などは使用しないんですか?

森根さん

置くだけで施工できます!接着をしないので後から貼り直しや交換もしやすいんですよ。

樹脂製になので水にも強いですし、特にマンションの床などには便利ですね。これはよく提案して使わさせてもらっています。上から貼る分、廃材なども少なく済むので、お客さんにとってのメリットもあります。

あとは、窓の回りに使う木材などをそこだけに使うのではなくて「その材料をどこか他の部分でも利用できないか」を常に考えていますね。

材料が余ってしまうとその分無駄になってしまうので、工夫して使える部材も考えながら提案しているんですね。

会社名の『創造』は「工夫をしながらリフォームをやっていきたい」という想いから生まれています。

イエキメル編集部

なるほど!手先の器用な森根さんだからこそできる技でもありますね。

森根さん

元々材料や設備機器に興味があって。よく調べたりするんですが「あ!これこういうところにも使えそうだな!」という発見があると「次回の現場で提案してみよう!」という発想に繋がるんですね。

チャレンジ精神ではありませんが、出来るだけ無駄のないリフォームをすることが、お客さんにとっても我々にとってもメリットが多いなと感じています。

新しく取り換えるのは簡単ですが、代用できるものは出来るだけ使っていくことに楽しさを感じますね。

イエキメル編集部

森根さんのアイデア力で提案して貰えるのは嬉しいですね。

創造社で取り扱っているメーカーは?

イエキメル編集部

森根さんが利用されるメーカーはどこが多いんですか?

森根さん

基本的に全メーカー取り扱い可能です。

それぞれ特徴はありますが、基本的にはお客さんに選んでもらっていて、「どのメーカーが良いか分からない」という方にはこちらから提案をさせてもらってます。

水回りではタカラスタンダードやPanasonicなどを使っています。キッチンは女性にとっては作業場なので、荒い使い方をしても大丈夫な耐久性がある商品でないと長い間使う事は難しいと思うんですよね。

特に沖縄の場合、お家にたくさんの人を呼んでお祝いすることも多いですし、キッチンの利用率は全国と比較しても高いんじゃないかと。なので、「出来るだけ長く使える」商品を提案しています

イエキメル編集部

たしかに、イベントが多い沖縄では誰がどう使っても壊れにくい商品を選ばれるケースが多そうですね。

森根さん

先ほどの話に戻りますが「商品の特徴をしっかりと理解した上で提案すること」がプロとしての価値であると思います。

キッチンなどは最低でも10年は使いますよね?10年経つとまずは扉から傷んできますので、それも見越して提案するのが大事だと思っています。

イエキメル編集部

森根さんのリフォームは想いやりが詰まっているんですね。

水回り以外ではどこのメーカーさんが多いんですか?

森根さん

内装材ではPanasonicが多いですね。他のメーカーさんと違って素材面ではオススメできるポイントが多く、デザインも良いですが施工もしやすいメーカーだと思っています。

イエキメル編集部

創造社さんではそれぞれのメーカーの強みだけでなく、既存住宅の強みを最大限に活かしながらリフォームをそているんですね。

ちなみに、リビングなどの床材やクロスって今はどんなトレンドなんですか?

森根さん

床材で人気なカラーはホワイトですかね。真っ白よりも「白い木目調」のような明るい木目調が人気ではないでしょうか。

クロスはダーク系が人気ですね。最近のトレンドを探すには分譲マンションを参考にするといいかもしれないです!床やクロス、天井のカラーを見て「自分の好きなカラーはこれだ!」という軸が見つかりやすいですし、気づきも多いと思いますよ。

沖縄のリフォームで多い要望とは?

イエキメル編集部

お客さんからはどのような要望が多いですか?

森根さん

やっぱり多いのは生活スタイルの変化に伴うリフォームですね。

「子どもが巣立ったから子ども部屋を無くして広くしたい」や「寝室と子ども部屋を分けたい」といった要望が多いです。

イエキメル編集部

一般の方にとって、「リフォームしたらどんなふうになるのか?」を事前にイメージするのはとても難しいと思うのですが、その点についてはどうお考えですか?

森根さん

お客さんにイメージを想像してもらえるように説明することがプロとして大切だとは思いますが、やはりある程度「こういうリフォームをしたい!」という要望は準備して貰えると助かりますね。

「お家のここが使いづらいから変えたい」というお客さんの想いが大切だと思いますので、出来る範囲で構いませんので事前にイメージをして貰えると、こちらもより具体的なご提案ができると思います。

創造社で対応可能なリフォームの種類は?

イエキメル編集部

創造社さんではどんなリフォームに対応できますか?

森根さん

基本的には小さな工事から全面スケルトンリフォームまで対応可能です!リフォームやリノベーションに関わることがほとんどで、逆に新築や部分的な補修を担当することは少ないですね。

あと、マンションリフォームも対応可能です。マンションの場合はたくさんの方が同じ建物に住まわれていますので、騒音やゴミ処理などのクレームにならないように“お知らせ”や“養生”を心がけてますね。

よくあるのが、マンションのエレベーターや階段に養生したガムテープが取らないで帰ったりする業者もいたりするんですよ。それって業者というより、このリフォームを依頼したのは誰なの?というお客さんに対する周りからの偏見を生んでしまうと思っているんですね。そんなことをやってしまう事はプロとして失格だと。マンションはたくさんの方が共有されるスペースが多いので、そこは特に気を付けていますね。

イエキメル編集部

これこそ森根さんの現場に対する真心ですね!

森根さん

あと、腕の良い大工さんとチームを組んでいます。彼らは元々サラリーマン時代から30年以上お付き合いをしている方々なので、信頼が大きいですね。むしろ、現場において信頼できる職人さんにお願いしないと、お客さんにも失礼ですからね。

イエキメル編集部

それなら安心してご依頼ができますね!

創造社さんへのリフォームの見積もりは無料でしょうか?

森根さん

もちろん見積もりは無料です。

問い合わせを頂く際には出来るだけ図面を準備して頂けると助かりますね。図面が無い場合はこちらで寸法を測りますので、その場合でも問題はありません。

イエキメル編集部

森根さんのリフォームに対する真心がよく聞けて良かったです!


那覇市のリフォーム会社

創造社さんにリフォーム頼もうかな……

ABOUT ME
イエキメル編集部
沖縄のイエと暮らしを創造するWEBメディア『イエキメル』です。 実家をリフォームしたい。古民家をリノベーションして移住したい。店舗を改装してお店を開店したい。 ハウスメーカーや設計事務所で、憧れの新築マイホームを建てたい。 そんな方に役立つ特集記事や施工事例、イエづくり会社を紹介しています。