沖縄のカビを”菌核から”クリーニング!「ドクトルクリーン」ってなに?

「沖縄ってどうしてこんなにカビが多いの……?」
「これからの季節、毎年カビが発生して困ってる……」
ある調査によると、約8割の方が”カビ”に悩んでいる事が判明。また、梅雨時期の掃除の悩み第1位は『カビ汚れの掃除』と、カビに対しての悩みは一生付きまとうものです。
特に沖縄におけるカビ発生率はほぼ100%といっても過言では無いくらい、カビとは日常的に接していますよね。
そんなしつこいく、イヤ〜なカビを科学の力で解決できる会社が沖縄にありました!
今回は株式会社クラフトの備瀬さんと、商品開発を行うタカハシ環境ソリューション開発株式会社の高橋さん(通称:カビ博士)に取材してきました!
この記事では、沖縄でカビにお悩みの方に向けたカビの知識と対策について学ぶ事ができます。また、株式会社クラフトさんが行われるクリーン事業でどのようにカビを撃退できるのか、事例も交えて解説していきます!
カビはなぜ増殖するの?カビが繁殖しやすい環境とは?
【全国の主婦が回答】
主なカビの悩み一覧
・梅雨シーズンのお掃除の悩み第1位は「カビ汚れの掃除」
・カビに悩む場所第1位は「お風呂場」
・カビについて本質的に理解している方は3割程度
・健康にも影響アリ!エアコンの掃除を定期的に行っている方はたったの2割
上の表は、全国の主婦が回答した主なカビの悩み一覧です。
このように、カビに対してマイナスなイメージをお持ちの方がほとんどだと思いますが、皆さんはカビについてどのくらいの知識をお持ちでしょうか?
まず、カビはどのように生まれ、どのように繁殖するのでしょうか?実は、カビのライフサイクルは下図のようになっています。

このように、カビは一度根を生やしたところから新たに「胞子」を作り出し、その胞子が再び空気中を舞い、新しい住処を見つけて繁殖を行います。
残念なことに、カビの胞子は空気中にたくさん潜んでいるんです……

ちなみにカビが繁殖しやすい環境は下記の通りになります。
1.20〜28℃の気温
2.70%以上の湿度
3.酸素が少量な状態
つまり、湿気が溜まりやすく空気の通りが悪い場所。クローゼットなどは特に繁殖しやすいんです。
カビとアレルギーの関係とは?
カビは人体にも少なからず影響を及ぼします。カビ胞子によるアレルギー反応は、花粉症よりもやっかいとされています。
カビといえば梅雨のイメージですが、実はこれは大きな間違い。冬の間に暖かくて湿気たっぷりの家の中で大量に繁殖したカビの胞子が、春に一斉に飛び出すのが近年のカビ事情なんです。
現代のお家づくりでは、冬でも家の中が温度や湿度が高い状態になりやすいです。また、冬は窓を閉め切ったままにするので、空気の流れも悪くなります。こうして、カビの成長にとって最高の条件を満たしてしまい、家の中で大量発生するのです。
そして、春になると暖房もしなくなり、窓を開けて換気をすることで室内にカビの胞子が飛び散ってしまうんです。空気中に漂うカビ胞子が呼吸するたびに体内へ侵食してくるため、アレルギーがいつでも起こってしまうというわけなんです。参照元:タカハシ環境ソリューション開発株式会社
沖縄はカビが多い……その理由とは?
沖縄県民にとってカビは身近な存在だと思いますが、なぜ沖縄はそれほどカビが多いんでしょう?
その理由は、この島がカビにとって最適な空間だからです。画像参照元:那覇市HP

沖縄県の平均湿度はおよそ70〜80%とされており、特に6月は平均91%という驚異の数字です。また、春から夏にかけては気温が30℃前半になるため、カビにとってかなりの好条件であることが改めてお分かり頂けるでしょう。
また、降水量が多いのも湿度が上がる原因の一つです。実は、沖縄は大阪と比較するとなんとおよそ2倍の量の雨が降っているんです。
「自分の家は湿気が少ないから大丈夫!」と思うかもしれませんが、沖縄という亜熱帯気候ではいつでもカビが発生するリスクがあるという事は覚えておきましょう。
沖縄のカビを菌核(キンカク)から破壊する「ドクトルクリーン」とは?

そんな沖縄のしつこいカビにぴったりのアイテムがこの「ドクトルクリーン」!





ドクトルクリーンの一般的なカビ取り材との違いとは?
でも、実際ドクトルクリーンは一般的なカビ取り材とどんなことが違うんでしょうか?

一般的なカビ取り材の場合
「前よりカビの発生する周期が早く感じる」というお悩みの原因は「カビに抗体をつけてしまっている」のが主な理由です。
一度は無くなったように見えますが、それはカビ胞子だけを取り除いた状態で、カビの根っこはその場に残ってしまっている事がほとんどです。
ドクトルクリーンの場合
一方、ドクトルクリーンの場合、カビを菌核(キンカク)から破壊してくれます。
さらに、取り除いた後にコーティング処理を行うことで、よりカビの発生しにくい環境を作り出します。
より詳しい情報は下図をご覧ください。

ドクトルクリーンのクリーニング方法とは?





ドクトルクリーンのクリーニング事例
実際にドクトルクリーンを使った事例をご紹介します。
こちらは沖縄県南部の一般住宅。外壁にカビや汚れが付着してしまい、見た目がかなり悪くなっていました。また、木材も長年紫外線などを浴び続けた影響で、劣化が目立っていました。



しかし、このように外壁も木壁もキレイさっぱりカビと汚れを落とすことができました。
イエキメル編集部のコメント
・工期を短く抑えることができ、大きな工具を必要としない
・カビを除去した後にコーティングをするため安心
・現場では女性の作業員さんが担当されていて、製品の安全性が見てとれた
・コーティングは紫外線にも強いため、日差しの強い沖縄には最適
ドクトルクリーンのクリーニングやカビに関する相談・見積は無料!
いかがだったでしょうか?
湿気の多い沖縄ではカビに悩まされることも多いと思いますが、今回紹介したドクトルクリーンを取り扱っている株式会社クラフトさんでは、ドクトルクリーンやカビに関する相談を無料で受け付けています!
まずは無料で相談して自分に合っているかどうか確かめられるのは安心ですよね◎
施工を担当した会社

南城市のリフォーム会社
株式会社クラフト
カビについて相談したい!