【トラブルの前兆かも！？】沖縄のキッチンが示すリフォームサインのポイントについて解説！

イエキメル編集部

「知らぬ間にキッチンがボロボロに……」

キッチンの入れ替え時期は、購入時からおよそ15〜20年が目安とされています。

一方使い方次第では長く使えるケースや、逆にもっと短くなってしまう恐れもあるんです。

キッチンはお家の中で一番多く利用する水回りの一つで、『主婦の戦場』とも言われております。

毎日使う場所のため、つい雑に扱ってしまったり傷つけたりと、経年劣化が現れやすい場所でもあります。

そこで今回はリフォームをするタイミングを見極めるためにチェックしておくポイントを3つにまとめましたので、ぜひお家のキッチンと比較して見て下さい！

キッチンのリフォームサインのポイント3つ！
- ①水栓の根元からの水漏れ
②排水の詰まりや異臭
③キャビネット内のカビや異臭
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さいごに

キッチンのリフォームサインのポイント3つ！

①水栓の根元からの水漏れ

まずは水栓の根元やハンドル部分からの水漏れは無いか確認してみましょう！

『水漏れしているけど、そこまで影響無さそうだからまだ先でいいわ……』と考えている方は要注意が必要です。水栓の水漏れを甘くみてはいけません。

実は水栓の水漏れというのは、大きなトラブルを招く恐れがあるんです。

上の画像のように、水栓はキッチン内部に繋がっている為、根元からの小さな水漏れでもキッチン内部に水が浸透していく恐れがあるんです。

しかもその浸透した水とは、キッチンから床（フローリング）へ繋がり、それが原因で床が腐ったり害虫の発生や異臭を放つトラブルになりかねないんです。

リフォーム現場でよくあるケースとして、キッチンを撤去したあとに床がボロボロになっている事が多い事がありますが、このほとんどが水栓からの水漏れに気づかない内に招いてしまったトラブルだったりする訳です。

そのためまずは水栓の水漏れが無いかをしっかりと確認してみましょう。

②排水の詰まりや異臭

次に排水の詰まりや異臭についてです。

排水とは『U型』に曲がっている形をしていますが、これは「トラップ」といって排水の異臭が外に上がらないようにするための構造で、このカーブ部には常に水が溜まっている状態になります。

これはトイレと同じ原理で、常に水を張ることで匂いを出さないようにしている訳ですね。

しかし、『最近排水の流れが悪い』や「排水口から異臭がする」という場合には確認が必要になります。このトラップが何らかの理由で機能していないのに可能性があるからです。

ではなぜ詰まりや異臭がするのか、それは主に『油』をそのまま流してしまう事が原因になります。沖縄の場合、油料理が多いため、実はこのトラブルって沖縄ではかなり多いんですね。

排水が詰まることで、こちらも水漏れの原因に大きく繋がります。ここもしっかりと抑えておいて下さい。

③キャビネット内のカビや異臭

最後にキャビネット内のカビや異臭についてです。

『キャビネットを開けると異臭がする』というケースは多いと思いますが、この場合は上記『水漏れや排水詰まり』が原因としている事が多く、そこからキャビネット内に湿気が溜まりカビが発生して匂いを発生するという最悪の流れになります。

よくキャビネット内に除湿剤を入れている方が見受けられますが、あれば根本的に水漏れや排水の詰まりを直さないとほとんご意味がありません。また実は逆効果だったりする事もあるため、あまりオススメできる内容ではないんです。

特に沖縄の場合は湿気が多い地域であるため、日頃からキャビネット内の確認は必要になります。

木製のキッチンの場合だと、湿気を吸い取ってしまうため長年放っておくと底が抜け落ちたり、床まで大きな影響を与えてしまう恐れもあります。

異臭や湿気を感じたら原因追求に努めましょう。

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いかがだったでしょうか？

自分のキッチンを調べてみてもし異常が認められたら、迷わずリフォーム会社に相談してみてください。

相談や見積もりは無料のところも多いので、大変なことになってしまう前にまずは相談するのがオススメです！

また、今回はキッチンをリフォームしたい方が気軽に連絡できるよう、イエキメルから相談できる「キッチンに強いリフォーム会社」もご紹介します！

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