施工のプロの声

マイホームブルーにならない「幸せで賢い」木造注文住宅の買い方をプロに聞いてみた

コロナ禍で「お家時間」が増え、マイホームについて改めて考える時間が増えました。そんな中、沖縄でも「木造住宅」という選択肢が急増しています!

沖縄では近年までRC造住宅が主流でした。
木造住宅は軽くて台風に弱く、シロアリの活動時期が他県に比べて長いため、普及が進まなかったのです…

「沖縄の木造住宅についてもっと知りたい!」というみなさんの意見をもとに、木造の注文住宅の専門家「琉球ストーク」の川口社長に話を聞きました!

こんな方にオススメ
  • 木造住宅に興味がある方
  • マイホーム選びに疲れてしまった方

県内でもトレンドになりつつある木造住宅

木造住宅の大きなメリットは何より建築費を抑えられること
居住性の面でもRC造に比べ温かく湿気も溜まりづらく、住み心地が良いこともメリットです。

木造住宅の坪単価の相場は80万円~、RC造は120万円~
リーズナブルな価格でマイホームを手に入れられることもあり、令和三年度には19.1%の新築住宅が木造で着工され、増加傾向にあるんです。

夢のマイホームの実現に向けて、期待に胸を膨らませてショールームや完成見学会を回っている方もいるのではないでしょうか?

イエキメルマガジン【元々は木造文化だった?】沖縄のイエづくりで「木造」って、本当に大丈夫?「沖縄でマイホームを建てるなら、やっぱりRC造が良いのかな……?それとも、最近増えてる木造住宅?でも、沖縄で木造って、本当に大丈夫なのかな……」この記事では比較だけでなく、RC造と木造のそれぞれの特徴、沖縄における木造住宅の歴史や機能性についてもご紹介しています。...

住宅選びに疲れてしまう理由は「理想とのギャップ」

マイホームの計画が進むにつれて、マリッジブルーと同じように不安になる、「マイホームブルー」になる方もいます。

なぜなら、マイホームは選択肢がとにかく多いから!

「間取りはどうしようか?」「キッチンはどれにしようか?」「予算オーバーだからどこを削ろうか?」など、考えなければならないことがたくさんあります。

建築会社の担当者に相談すると、要望が間取りにうまく反映されず、不安や不満が重なります。そして、家族で何度も話し合うなかで、だんだん疲れてケンカも増え、マイホームも徐々に理想とかけ離れていってしまい、家づくり自体が苦痛になってしまうことも…

本来、家づくりは夢が詰まったワクワクするイベントだったのではないでしょうか?

ハウスメーカー数社に見積もりを出してみると、各担当者にいろんな角度の提案をされて、更に自分でも調べて、何が正解か分からなくなってしまいがちです。

マイホームブルーの克服方法

いつも漠然とした不安や悩みがあり、モヤモヤした気分になる「マイホームブルー」。少しでも楽な気持ちになるためには、以下のことを試してみると効果的です。

他人と比較しない

「周りの友人がマイホームをどんどん建てている」
「友人より素敵な家にしたい」

他人と比較してしまうと、現在検討中の新居の良いところが見えてこなくなります。まずは「他人と比較する」ことをやめましょう。

比較するべきなのは、あなたが住んでいる現在のお家と過去のお家です。「家事動線が悪い」「家族が増えて間取りが窮屈」など、さまざまな悩みがありませんか?

現在抱えている悩みをメモにまとめてみるのもオススメです。

時間に余裕を持つこと

家づくりを進めていると、短い時間の中で決めなければならないことがたくさんあります。

選択と決断の連続に疲れを感じ、マイホーム選びを楽しめない方は、とにかく「時間に余裕を持つこと」をオススメします。家づくりをするかなり早い段階から、WEBや本で勉強し、専門家と家づくりの相談を進めていくことが大切です。

毎週のように打ち合わせを入れるのではなく、気分転換のために旅行をするのも良いでしょう。

プロの力を借りよう

家づくりのための準備期間が短く、ネットや雑誌・本で「マイホーム」についていくら調べても、「結局何が正解?」と混乱してしまうことがあります。

そんな時はプロを頼りましょう。
専門家はたくさんのマイホームブルーに悩みを解決してきました。

中でも、沖縄の木造住宅に特化した専門家をご紹介します。

琉球ストークは「一緒に家を建てていく」

琉球ストーク(那覇市)は木造の注文住宅を専門にする建築会社です。これまでの豊富な経験から、お客様に寄り添いながら、実現不可能な要望には“愛のある厳しいアドバイス”をしてくれます。

施工のプロを探す家づくりで子育てを応援!木造専門の新築注文住宅会社【琉球ストーク】 小さなお子様が家族と安心して、幸せに暮らせる「木造住宅」に興味ありませんか? 琉球ストーク株式会社は、沖縄県南部地域を中心に木造...

琉球ストークに相談に来られる人はどのような悩みを持っているんですか?

川口社長

お客様の中でも「ある会社にお願いしたけど、なかなか意見が反映されず、担当者との熱量の違いを感じた。もう調べるのに疲れた」という話をよく聞きます。

そのような悩みを持っている方にはどのように対応されるんでしょうか。

川口社長

確かに、お客様の中には「こういうテイストにしたい」と10〜20個のご要望を詰め込まれる方もいらっしゃいます。

注文住宅を選択する方は良くも悪くも“こだわりたい”のです。要望を全て叶えたいお気持ちはわかるのですが、ご要望の内容には整合性が合っていないものもあります。

私たちは予算に応じて「優先するべきもの」の優先順位を決めさせていただき、「一緒に家を建てていく」気持ちを忘れずにやっています。

ご相談の際に予算やこんなおうちにしたいなど、参考図面や具体的な要望があるとより話しやすくなります。

お客様一人一人のご予算の中で、要望に応えた最適な住宅を提案し、不安がなくなるまでご相談を聞き、「満足のいくプランを一緒に作っていく」のが琉球ストークの強みです!

担当者一貫性だから「安心」

琉球ストークはプランニングから現場監督、さらに施工後のアフターメンテナンスまで、すべて同じ担当者

一般的な住宅メーカーにおいては、効率面からプランナー、現場監督、などを分業しているところが一般的。

同じ担当者であることってどれぐらい重要なんでしょうか。

川口社長

すごく大切です。建築現場を見ている担当者が、お客様の意見をスムーズに反映することができます。

私はお客様への提案から、現場管理まで全て対応させていただいています。担当者が代わると引継ぎによるイメージ共有などでズレが生じやすく、やり直しやご要望などの相談もしにくくなります。

琉球ストークではどのように進めているんですか?

川口社長

私たちは工程ごとに施工図による確認をお施主様、現場監督、職人で行い共有致します。

一貫した担当者が現場の掛け持ちをせずマンツーマンで対応することにより、きめ細やかなサービスが可能で軽微なコンセントの位置の変更や、照明器具の変更等にもしっかり対応できるのです。

川口社長

弊社は大手のハウスメーカー様のように一度に複数の住宅を手掛けることはできません。その代わり一棟ずつ集中して丁寧に施工させていただいております。

施工管理のノウハウがぎっしり

沖縄で木造が普及し始めたのは約15年ほど前。ノウハウの確立はこれからな業者さんも存在しますが、琉球ストークの親会社「株式会社ストーク」は、沖縄と環境の近い奄美での40年以上の木造建築の施工実績があると聞きました。

川口社長

親会社である株式会社ストークの建築技術を引継ぎつつ、日々進化する木造住宅に対応できるよう常に学びながら、当たり前のことを当たり前にするようにしています。施工技術については親会社にも確認するなどして対応しています。

沖縄ではどのような建築を意識されているのでしょうか。

川口社長

沖縄の気候に合った住みよい家造りを心がけています。湿気対策や通気方法などに加え住環境を整えてくれる新しい建築資材などを取り入れています。

シロアリ対策としては、地盤面、構造木部への適切な防蟻施工を施し、第三者機関からの補償体制によりご家族の安心の住まいの提供を心がけています。

子育て世代応援住宅 琉球ストークの規格住宅プラン

注文住宅は敷居が高いと感じたら琉球ストークでは平屋・2階建ての規格住宅プランも
ご用意しておりますので是非ご相談下さい。

こんな人には規格住宅をおすすめします!
  • プランの提案をして欲しい
  • 打合せに時間をかけたくない
  • 新築に早く住みたい
  • 建売は嫌だけどどうしていいか分からない
  • 提案された規格プランをカスタムしたい

まとめ

いかがだったでしょうか。

沖縄で木造住宅。これだけ手厚くサポートしてもらえる琉球ストークなら安心ですね。
きっとみなさんに幸せを運ぶコウノトリ(ストーク)になってくれるはずです!

気になった方はぜひ一度、お問合せください。